個別最適化学習

生徒一人ひとりの学習到達度に応じた「個別最適化学習」を行います。ＡＩが生徒の解答情報を分析して演習問題を作成します。データの蓄積によって生徒の「得意・不得意問題の傾向」も分析し合理的な学習をできるようにします。
演習中は教師がついていますので、その場で質問ができますし、手が止まっているようでした質問がなくてもすぐに教えます。
授業だけでなく、宿題も一人ひとりに最適な内容で出します。
「個別最適化学習」によって、生徒は積極的に勉強する姿勢を養い、成績向上につなげていきます。

変化が著しい国語・英語

大学入学共通テストが導入されて以来、大学入試・高校入試や定期テストの傾向は、すべての科目で問題文の分量が多くなっています。つまり読解力がなければ高得点は望めず、成績を取ることも難しい状況です。国語力の強化は待ったなしの状況となっています。

英語は、高校入試では、英検などの外部検定試験の資格があると内申点への加点措置などの優遇がある高校が多くあります。 また、大学入試では、外部検定試験の資格または基準のスコアをクリアすれば、入試での英語試験免除など優遇措置がある大学もあります。
外部検定試験の合格には、４技能（読む・書く・聞く・話す）が必要で、特に聞く力（リスニング）が合否を大きく分けます。

  • 国語　論理的読解力を養成！

    【国語はすべての科目の基礎】
    最近のテストは思考力をはかるために、すべての科目で問題文の分量が多くなっています。問題文を読む取る読解力がなければ、テストで高得点は望めません。読解力は今の学習のキーワードです。

    【論理的思考力を高める】
    国語（文章読解）の授業で「論理エンジン」を使用しています。「論理エンジン」は文章を読む上で不可欠な論理的思考力を高めることを目標とする教材です。そして、文章を正しく読めるようにするだけでなく、設問に対して筋道を立てて説明することも目指しています。

    【「ことばのきまり」や「ことばのつばがり」を意識して読む】
    「論理エンジン」は文章を「ことばのきまり」や「ことばのつばがり」を意識して読むことで、自然に論理的な読解を身につけることができるようになります。

    【国語が苦手な生徒は音読から】
    小学生選べる学習コースでは、国語が苦手な生徒に、音読を教師がしたり、生徒にさせたりしています。黙読では、漢字の読みや言葉の区切りなどがわからず内容がわからない生徒が多いからです。わからない言葉なども教えながら読み進めます。音読をすれば、ほとんどの生徒は内容を理解します。それから黙読させることで、黙読で内容が理解できるようにしていきます。

     【語彙力もつけます】
    小学生には、語彙力をつける教材も用意しています。読解力にはやはり語彙力がものを言います。読めない生徒は語彙力が足りません。それを補う教材です。

    【漢字検定対策】
    小学生選べる学習コースの「漢検対策」の授業では、漢字を筆順通りに練習し、読み・書きだけでなく漢検に出題される熟語・送りがな等の練習もしていきます。この学習を通じて、自然と語彙力をつけられます。

  • 英語　４技能を習得！

    太陽学院西神奈川校では、小学生の英語は映像授業である「Wonder English! PREMIUM」で授業を行い、中学生選べる総合コースでは通常の英語の授業に加えて「Listening & Reading Active Study（AS）講座」を設置し、英語4技能の習得を目指しています。

    【Wonder English! PREMIUM（小4～小6）】
    この授業は、映像授業で4技能（読む・聞く・話す・書く）をバランスよく学習します。ネイティブスピーカーの発音を聞いて、リスニング力をつけることが目標です。文法は中1レベルと会話表現を学習します。また、フォニックスで英語を聞く、読む、書くスキルを強化します。

    【中学英語に向けて単語の習得（小学生・英語）】
    小学校で扱われる単語数は600～700語です。これらは小学校では、発音と意味が分かればよいとしています。しかし、中1の教科書ではこれらの単語を「書ける」ものとして扱われます。太陽学院の英語の授業ではこれらの単語を「書ける」ように指導します。

    【 Listening & Reading Active Study（中学生選べる総合コース）】
    中学生総合コースでは、通常の英語の授業に加えListening & Reading Active Study（AS）を実施しています。ASは英語4技能につながる「リスニング力」「読解力」を同時の習得を目指す音読学習です。ペアワークなども行い、話すことに慣れることもしていきます。 入試も配点の多くは「リスニング」｢英文読解｣ 高校入試でも配点の7割～8割は読解問題とリスニング問題でしめられています。また、将来の大学入試では英語は4技能の修得が必要とされています。文法問題は近年どんどん減少しています。